CCAのハードウェアとソフトウェアの複数契約締結:FQ-42とFQ-44

協調戦闘機(CCA): YFQ-42AとYFQ-44A 最新の開発情報
出典:USAF(米国空軍)のWebサイトからの画像(加工しています)

協調戦闘機(CCA:collaborative combat aircraft)は、戦闘機などと一緒に行動する無人機です。

2025年3月に、米国空軍の協調戦闘機(CCA)は、2025年3月に次の2機種が選定され開発が進んでいます。

  • General Atomics社製のYFQ-42A
  • Anduril社製のYFQ-44A

2026年6月、CCA「General Atomics社製FQ-42とAnduril社製FQ-44」のハードウェアとソフトウェアの複数の契約が締結されました。

  • この契約に関する記事では、YFQ-42AとYFQ-44Aではなく、FQ-42とFQ-44と記載されています。

ここでは、2026年6月現在のCCA開発について、米国空軍のWebサイトの写真を使い説明します。

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2026年6月現在のCCA開発状況

2026年6月、開発が進んでいる以下のCCA2機種の設計・製造開発及び生産契約が締結されました。

  • General Atomics社製のFQ-42A
  • Anduril社製のFQ-44A
はかせ
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両機とも「Y」が外れ、FQ-42A、FQ-44Aとなっています。

下図は、離陸するYFQ-42Aの写真です。

YFQ-42A

250827-F-AF000-2003 A YFQ-42A Collaborative Combat Aircraft takes off during flight testing at a California test location. The aircraft was developed in partnership with General Atomics as part of the Air Force’s effort to accelerate delivery of affordable, semi-autonomous aircraft. (Courtesy photo)

図1 YFQ-42A

出典:USAF(米国空軍)のWebサイト<Home > News > Photos>からの画像

下図は、外部装備の搭載試験(captive carry test)中のYFQ-44Aの写真です。

YFQ-44A

260223-F-AF000-1589 A YFQ-44A, part of the Air Force’s Collaborative Combat Aircraft (CCA) program, undergoes an undated captive carry test at a California test location. This test phase uses inert munitions to methodically validate weapons integration, structural performance and safety, ensuring the platform can safely carry external stores. The CCA program is a critical part of a larger, integrated system-of-systems designed to extend the reach and effectiveness of crewed aircraft, giving U.S. warfighters an overwhelming advantage in future conflicts. (Courtesy photo)

図2 YFQ-44A

出典:USAF(米国空軍)のWebサイト<Home > News > Photos>からの画像

予定より4か月早く契約となり、本格的な量産への準備が整っていることになります。

また、CCAのソフトウェア(ミッション自律ソフトウェア)は、別契約となっています。

選定されたベンダーを以下に列挙します。

  • Anduril社
  • General Atomics社
  • Lockheed Martin社
  • Northrop Grumman社
  • RTX Collins Aerospace
  • Shield AI

また、重要なミッション自律ソフトウェア開発には以下の3社が選ばれています。

  • Anduril社
  • RTX Collins Aerospace
  • Shield AI
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CCAの開発プログラムでは、実機(物理プラットフォーム)とソフトウェア(ミッション自律ソフトウェア)を分けることで、ソフトウェアを容易に更新できる調達方法が取られています。

 

参考リンク

この記事は、主に以下のWebサイトの情報をまとめています。

英文サイトを和訳していることと、私の理解した内容なので正確な情報は、以下の情報をご参照ください。

  • Air Force advances future of air superiority with CCA contracts
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まとめ

CCA開発は、量産を含めた短期開発が進められており、これまでの航空機開発と比べて短期間の開発計画であるだけでなく、実際の進捗はさらに前倒しで進んでいるようです。

ここでは、2026年6月現在のCCA開発進捗について、General Atomics社製FQ-42とAnduril社製FQ-44のハードウェアの設計・製造開発及び生産契約とミッション自律ソフトウェア開発契約について、米国空軍のWebサイト情報から説明しました。

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